初代草戸大橋の欄干モニュメントが光小学校に設置されました

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福山市立光小学校（福山市草戸町）で11月4日、
初代草戸大橋の欄干を切り取ったモニュメントの除幕式が行われました。
モニュメントとして設置されたのは、高さ約１ｍの鉄筋コンクリートの欄干1.7ｍ分です。 初代草戸大橋は1932（昭和7）年に完成。
芦田川の東西をつなぐ重要な橋として、2022年まで90年間にわたり使用されてきました。
地元の生活だけでなく福山の町の発展をも支えてきた初代草戸大橋を後世に伝えようと、
光学区まちづくり推進委員会がモニュメント制作を提案。 除幕式では同委員会の花谷忠厚委員長が
「昔、光小のグラウンド南側には鞆鉄道が通っていたと聞きますが、
今それが分かるものは残っていません。
この欄干モニュメントで、90年間地域とともに歴史を刻んだ初代草戸大橋の姿を
継承していきたい」とあいさつしました。


2023年11月10日／丸之内リビ子