生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
読者のアイデアを紹介「わが家の自慢の炊き込みご飯」
読者の皆さんから寄せられた、生活の知恵を紹介するコーナー「くらしの便利ノート」。今回のテーマは「わが家の自慢の炊き込みご飯」です。※紹介しているレシピの分量は各家庭での適量となります
カラダが温まる ショウガ炊き込みご飯
にんじん、ちくわ、ごぼう、しいたけを食べやすいサイズに切り、お米と炊飯器へ。そこへすりおろしたショウガ、だし汁、しょうゆも一緒に入れてスイッチオン。カラダがぽかぽか温まるショウガ炊き込みご飯の完成です。(城見町・60歳)
どんな具材でもよく合う 塩昆布の炊き込みご飯
わが家では、塩昆布の炊き込みご飯をよく作ります。お米を炊飯器に入れてみりんを少々加えたら、塩昆布をパラパラと入れます。さらにその上に小さく切ったお好みの具材を入れて炊けば出来上がり。具材は家にあるものならなんでもOK。塩昆布のおかげで味が決まるので、失敗も少なくておいしいですよ。(千田町・32歳)
和洋どちらもいける 山菜を使った一品
洗ったお米ともち米を、お好みの割合で炊飯器に入れ、そこへ市販の山菜の水煮を加えます。和風ならだし汁としょうゆ、洋風ならコンソメなどで味付けを。風味や食感が楽しめる山菜たっぷりのおこわが簡単にできますよ。(坪生町・48歳)
シンプルで手間要らず 油揚げご飯
私のおすすめは油揚げごはんです。作り方は簡単で、油揚げを一口大に切って、しょうゆとお酒を入れて、お米と一緒に炊くだけ。シンプルだけど、さっと作れておいしいですよ。(福井県・32歳)
家族に人気の焼き鳥ご飯
家族に人気の焼き鳥ごはんを紹介します。まず、鶏もも1枚を切って皮目を下にしてフライパンに入れ、一口大に切った長ねぎと焦げ目がつくまで焼きます。炊飯器に米、めんつゆ、みりん、酒、しょうゆを入れ、そこに先ほどの鶏もも、長ねぎを載せ、刻んだ油揚げをかけて炊きます。炊けたら白ごまをふって出来上がり。ごまと一緒に卵黄を載せるのもおすすめです。(西深津町・33歳)
煮ものの煮汁を無駄なく活用
うま味がよく出ているので、煮ものをした後の煮汁を水の代わりに入れて炊飯しています。煮汁だけでなく、余った具材も入れられるので、無駄もありません。(瀬戸町山北・46歳)
もちと炊いて簡単おこわ風
始めに鶏肉、ごぼう、にんじん、しいたけをカットしてめんつゆでサッと煮ておきます。炊飯器の中に米と一緒に汁ごと入れ、もちを一個上に載せて炊きあげたらよく混ぜます。簡単にもちもちしたおこわ風の炊き込みご飯が楽しめますよ。(千代田町・76歳)
具材はキノコのみ ヘルシーなご飯
ヘルシーなキノコの炊き込みご飯はいかがですか。まず、しいたけ、しめじ、えのきを一口サイズに切り、切ったしいたけは、しょうゆ、みりんを混ぜたものに漬け込みます。2時間ほどしたら、先ほどのしめじ、えのき、だし汁と炊飯器へ。炊き上げれば完成です。(千田町・43歳)
炊飯器で作る 味染みチャーハン
炊飯器でチャーハンを作ります。ご飯を炊くときと同じようにお米を用意し、そこにしょうゆ、刻んだベーコン、こしょうなどの、チャーハンを作る時と同じ調味料・具材を入れます。最後にといた卵を上からかけて炊飯開始。炊けたらしっかり混ぜて卵とあえます。フライパンで作るチャーハンより味が染みていておいしいです。(坪生町・25歳)
少ない具材でドライカレー風
玉ねぎやにんじん、じゃがいもなど、カレーに入れる具材を細かく刻んで炊飯器へ。いつもカレーを作る時に使う量の半分のルーと、ブイヨン、塩こしょうを入れ、味を調えたら炊飯。ドライカレー風のご飯が出来上がります。普通にカレーを作るより少ない具材やルーでできるので、試してみてください。(幕山台・37歳)
意外と簡単 洋風炊き込みご飯
パエリアやピラフが食べたい時に洋風の炊き込みご飯を作ります。具材は輪切りにしたウインナー、みじん切りにした玉ねぎ、にんじん。味付けにバターとオリーブオイル、すりおろしニンニク、塩こしょう、コンソメを入れて炊きます。チーズやバジル、ドライトマトなどを入れてもいいし、えびやタコを入れてもおいしいですよ。(神辺町徳田・28歳)
(「リビングふくやま」2023年3月24日号掲載)