生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
読者のアイデアを紹介「ジッパー付き食品保存袋活用術」
読者の皆さんから寄せられた、生活の知恵を紹介するコーナー「くらしの便利ノート」。今回のテーマは「ジッパー付き食品保存袋活用術」です。
おもちゃの収納に大活躍
小さい子どものいるわが家では、おもちゃの収納に大活躍しています。大きさがいろいろあって透明で中身が見えるので、パズルや人形の服、シール類などを片づけるのにピッタリです。(曙町・39歳)
食材の下味付けに利用 冷凍すれば時短メニュー
食品の下味を付けるのに活用しています。魚や肉を買ってきたらすぐに下味を付けてジッパー付き食品袋に入れて冷凍。下味が染み込んでいるので、食べたい時にオーブンやグリルで焼くだけであっという間に一品が完成します。時間がない時に助かっています。(日吉台・45歳)
液漏れを防いで 旅行の時に活躍
旅行に出掛ける際、錠剤などの飲み薬やシャンプー、歯みがき粉など、小物を仕分けるのに使っています。中身が良く見え、液漏れも防いでくれるので助かります(春日町・59歳)
見返しそうなレシートを一時保存
ばらばらしやすいレシートをまとめるのに使っています。すぐに見返す可能性のあるレシートは、とりあえず保存袋の中へ。出し入れも簡単でファイルと違って中身が飛び出してしまうこともないので便利です。(南手城町・36歳)
圧縮袋代わりや雨の日の防滴に
大きめの保存袋を用意して、旅行の際に子どもの服を圧縮して持ち運ぶのに使っています。また、雨が降った時は、濡れた折りたたみ傘をしまったり、書類を入れて濡れないようにしています。(新市町相方・45歳)
なくしやすい小物を小分けして整理
主に小物入れとして使っています。具体的にはスマホの充電コード、アクセサリー、ソーイングの材料など。細々して無くしやすいものを小分けするのに便利です。旅行に行くときは下着や歯ブラシなどの入れ物としても重宝しています。(尾道市向東町・45歳)
おやつの持ち運びやプレゼントに
子どものおやつを持ち運ぶ時の袋にしています。うちには2歳と4歳の姉妹がいますが、食べきりサイズのお菓子でも食べきれないときがあります。封を切ったままリュックや鞄の中にしまうとこぼれてしまいますが、ジッパー付きの保存袋があれば、食べかけのお菓子を袋ごと入れてもこぼれません。最近はかわいい保存袋もあるので、遊びに来てくれたお友達にお菓子を詰め合わせてプレゼントするのも楽しんでいます。(引野町・37歳)
水を入れて凍らせれば即席の保冷剤が完成
食べかけのお菓子や使いかけの食材などを入れるのはもちろんですが、私はジッパー袋に水を入れて凍らせ、保冷剤としても利用しています。水をいっぱいに入れず、余裕を持たせるのがコツです。意外とすぐには溶けず、長時間使えますよ。(手城町・36歳)
お金の管理に活用 まとめやすさも◎
仕分けポーチとして公共料金や食費などを分けて袋に入れています。透明なので残金も分かりやすいですし、穴あけパンチで穴を空けてリングやバインダーにまとめれば整理もしやすいです。(川口町・41歳)
漂白や手もみ洗いも簡単 洗濯にも使える保存袋
バケツ代わりに、子どもの服の汚れなど、漂白したいものをつけておくのに使っています。場所をとらないし、洗剤を入れて、そのまま袋の上から手もみ洗いもできます。(加茂町下加茂・38歳)
めったに使わない衣装を入れておくのにお勧め
大きめの保存袋を用意して、クリスマスやハロウィンの衣装など、年に一度しか使わないような季節のものを入れています。ほこりも気にならないし、絡まりやすい布ものなどがスッキリまとめられるのでお勧めです。(古野上町・37歳)
緊急時にも心強い 取り出しやすさと耐水性
非常用の持ち出し袋の中身を整理するのに使っています。小分けにしておけば、いざという時にサッと取り出せるし水にも強いので、雨の時に避難する場合でも心強いです。(神辺町川北・28歳)
ティッシュをたくさん持ち歩きたい時に
ティッシュを持って出たいけど、ポケットティッシュだと少ないし、ボックスティッシュだとかさばる…そんな時に保存袋にティッシュを入れて持ち運んでいます。袋の中心に切れ込みを入れて取り出し口を作れば、ポケットティッシュのようにも使えて便利です。(駅家町万能倉・25歳)
(「リビングふくやま」2023年1月20日号掲載)