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生活の知恵拝見！「くらしの便利ノート」
「瓶・缶・ペットボトル廃材活用法」
読者の皆さんから寄せられた、生活の知恵を紹介するコーナー「暮らしの便利ノート」。今回のテーマは「瓶・缶・ペットボトル廃材活用法」です。
ラベルを貼り替えておしゃれな消臭剤が完成
ジャムの空き瓶などはきれいにラベルを剝がして、おしゃれなラベルに貼り直します。その中に乾かしたコーヒーの粉や重曹などを入れ、トイレや靴箱に消臭剤として置いています。リメイクすることで目につく場所に置いてもおしゃれに見えます。（西深津町・32歳）子どもが筆を洗う際の飛び散り防止に
子どもが家で習字や絵の具の筆を洗うときに、お勧めの活用法です。ふたを外したペットボトルを上から10�冂�度にカットして、飲み口のついた方を排水溝にセット。そうして水を流しながらペットボトルの中で筆を洗います。飛び散りを抑えられるので、掃除がラクになります。（加茂町下加茂・37歳）ペットボトルはカット。肥料用スコップに
ペットボトルはカッターで半分に切って、畑で使う肥料用スコップに使用しています。また、黄色や青色、緑色など色のついたワインの瓶は、インテリアとして棚に並べて飾っています。日の光に当たると、とてもきれいですよ。（坪生町・47歳）冷蔵庫の野菜ストッカーにおすすめです
ペットボトルを適当な高さに切り、下の方を野菜のストッカーとして利用しています。キュウリやニンジン、ゴボウなどをしまっておくのに便利です。また、水を少し入れれば、葉がしおれてしまいやすい葉物野菜を保存する際にも長持ちさせられます。（光南町・70歳）ペットボトルのふたでうろこ取り
ペットボトルのふたの活用法を紹介します。それは魚のうろこ取り。ちょうど内側のくぼみにウロコがたまるので、飛び散らずにきれいにうろこの処理ができます。ペットボトルのふたは、わが家ではきれいに洗ってストックするようにしています。（花園町・36歳）きれいな瓶は学校工作に再利用
瓶はシンプルなデザインのものや、おしゃれなデザインのものは花瓶として再利用しています。また、瓶はいくつか適当に割って、カットしたペットボトルにグルーガンで貼り付けると、きれいな小物入れに。子どもたちと学校の工作課題で作った時は、とても好評でした（春日町・24歳）。※注＝ガラスの破片やケガには十分注意してください（編集部より）。携帯湯たんぽとして愛用しています
冷え性な私は、ホット用のペットボトルに湯を入れ、湯たんぽ代わりに使っています。５００㎖のものなら十分足を温めることができますよ。使い終わった後の処理も簡単なので、旅行に持って行くのもおすすめです。（大門町・62歳）缶は菜園で活用、瓶は小物入れに
大きめのは缶は菜園の境界を区切るレンガ代わりにしています。また、中くらいの瓶は大工道具のナットやくぎなどをしまっておく小物入れに。小さな瓶はつまようじ入れなどに重宝しています。（大谷台・63歳）気に入った空き缶は植物の鉢に利用
外国の缶詰など、パッケージが気に入ったものは、底に数カ所穴を空けた後、土を入れて多肉植物の鉢に使っています。（瀬戸町山北・45歳）（「リビングふくやま」2022年5月13日号掲載）
