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※次回発行は12月6日号(ネット新聞は5日アップ)です 土屋先生の噛めるはな歯(し) vol.259
Q:今回は口のエイジングケアについて伺います。
A: 口元のエイジングケア(審美治療など)が近年、注目を集めています。口の健康は体に必要なエネルギーを補給する入り口としてだけではなく、見た目にもエイジングケアを実践するために欠かせない要です。
食べ物を噛んで砕いて、消化しやすくするという口の働きは胃に負担をかけずに食物が消化でき、必要な栄養素を効率よく補給するための重要な働き。しっかり噛むという運動自体が頭の神経を刺激して脳の活性化につながるといわれます。
口が渇く、食べ物を噛みづらくなる、口や耳の周りの緊張やストレスが多くなる、顎の筋肉がだるくなる、歯茎から血が出やすくなる、歯と歯の間に食べ物がよく詰まるようになる、口臭が気になるなど、これらの項目に当てはまるものが多くある場合、何らかの歯科治療が必要です。
次回は口のエイジングケアについて、具体的な方法をお話します。
【この記事の問い合わせ】
土屋歯科医院 御船町1-12-6
TEL:084(931)5701
※このコラムは、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。毎月2回掲載。
(「リビングふくやま」2019年10月11日号掲載)
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