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このコラムは、山本醫院院長・山本裕先生に伺っています。|福山リビング新聞社が運営する女性のための生活情報サイト 福山のイベント・グルメ・エンタメ・お出かけ情報満載!

鼠径ヘルニアの日帰り手術

Q:足の付け根が腫れてきて、鼠径(そけい)ヘルニアという病気で、手術をしないと治らないと言われました。入院しないで手術する方法はありますか。

 
足の付け根が腫れる鼠径ヘルニア
A: 鼠径ヘルニアは、“手術”しか根治する方法はありませんが、手術方法と麻酔方法に改良が重ねられ、入院を必要としない「日帰り手術」が可能になっています。
 この日帰り手術は、全く痛みを感じることなく行われ、麻酔が醒めたら、自力歩行で手術室を退室し、約1時間の経過観察で問題なければ帰宅するというものです。
 最近の手術方法は、ヘルニアの出口(ヘルニア門)をふさぐために、ポリプロピレンという人工素材をメッシュ状のシートなどに加工して利用する方法が行われるようになり、飛躍的に進歩しました。従来法のように筋膜と筋膜を引っ張ってヘルニア門を縫合閉鎖しないため、突っ張りが生じることなく、そのことから、「テンション・フリー法」と総称されています。なお腹腔(ふくくう)鏡下でメッシュを挿入する方法もあります。
 鼠径ヘルニアの歴史は古く、古代エジプト時代には既に手術が行われていたとされます。近代的な手術が初めて行われたのは1888年で、以後多くの医師によって改良が加えられてきました。急速に人口の高齢化が進み、肥満によって過度に腹圧がかかる人も増加していることから、鼠径ヘルニア患者は増えており、日帰り手術を希望される方も多くなっています。
 
山本裕(ゆたか)先生
 
【この記事の問い合わせ】
山本醫院 福山市引野町北2-8-28
TEL:084(943)2777

※このコラムは、山本醫院院長・山本裕先生に伺っています。
(「リビングふくやま」2018年12月8日号掲載)
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