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このコラムは、毎月2回、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。 | 福山リビング新聞社が運営する女性のための生活情報サイト 福山のイベント・グルメ・エンタメ・お出かけ情報満載!

土屋先生の噛めるはな歯(し) vol.223

Q:今回は、摂食・嚥下(えんげ)障害がある場合の食器選びについて。

A: 摂食・嚥下障害は、食器選びによって改善することがあります。
 手の力が弱く、食器を落としやすい人は、柄の太いものや、手に装着できる食器器具を使用してください。口に詰め込みすぎる人には、スプーンの形態をへこみが浅く、幅の狭いものにし、一口量の調整を行います。食べこぼしが多い人は真っすぐ口にスプーンが入るよう、スプーンの柄が120度くらい曲がっているものを使いましょう。すくう動作が難しい人は食器が動かないよう、食器の下に滑り止めを敷き、スプーンに乗せやすいよう、食器の縁が反り立った形状のものを。誤嚥しやすい人は、水分補給時に顎を上げなくていいよう、二重構造で飲みやすいコップがあるので、使ってみてください。
 このように、どこの段階で摂食・嚥下の障害が起こっているかにより、食器を選び、使い分けると良いでしょう。
 

 

土屋浩昭先生
 
【この記事の問い合わせ】
土屋歯科医院 御船町1-12-6
TEL:084(931)5701

※このコラムは、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。毎月2回掲載。
(「リビングふくやま」2018年3月24日号掲載)
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