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リビングふくやま 2017年12月16日号|福山リビング新聞社が運営する女性のための生活情報サイト 福山のイベント・グルメ・エンタメ・お出かけ情報満載!|リビングふくやま.com
※次回発行は12月27日号(ネット新聞は27日アップ)です

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このコラムは、山本醫院院長・山本裕先生に伺っています。|福山リビング新聞社が運営する女性のための生活情報サイト 福山のイベント・グルメ・エンタメ・お出かけ情報満載!

痔の薬物治療法

Q:痔の薬には、どんな種類がありますか。その作用や使用法についても教えてください。

 
A: 痔の治療薬には、外用薬、内用薬、その他の3種類があります。外用薬の大半には炎症、痛み、かゆみ、出血などの症状を抑えたり、抗菌作用、創傷治癒作用、循環改善作用などを有する成分が含まれています。外用薬は、ステロイド製剤、非ステロイド製剤(ビスマス系)、非ステロイド製剤(その他)の3つに分類され、症状に応じて処方します。内用薬には、抗炎症作用と循環改善作用を有する薬剤がありますが、痔の治療薬の主体は、外用薬で、内用薬のみを処方することはほとんどありません。
 その他の痔核治療薬を使う治療としては、生活習慣や食生活の改良、外用薬の使用で改善しない内痔核に対して、硬化薬を注射する硬化療法(ALTAなど)があります。
 外用薬は1日2回、朝(排便後)と夜(就寝前・入浴後)の使用が適切です。就寝前の使用は、薬の効果のほかに基剤が肛(こう)門をコーテイングするため、朝の排便がスムーズになります。患者さんの使いやすさによって坐剤か軟膏(こう)を選択しますが、腫れが大きい急性期の痔核には軟膏を使用。また、大きな内外痔核に軟膏だけを使用すると外痔核部分のみの塗布に終わり、炎症部分に薬剤が届かないので、成分が重複しないように軟膏と坐剤の両方を併用します。
 薬物治療は、急性期の痔核と、出血、痛み、腫れを主訴とする慢性期の痔核には有効ですが、過度の脱出には、無効なことが多く、症状の改善がみられない場合は同じ治療を長期間続けることは避け、早めに別の薬剤、硬化療法、手術療法などに治療法を変更する必要があります。
 
山本裕(ゆたか)先生
 
【この記事の問い合わせ】
山本醫院 福山市引野町北2-8-28
TEL:084(943)2777

※このコラムは、山本醫院院長・山本裕先生に伺っています。
(「リビングふくやま」2015年3月14日号掲載)
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